マスト細胞(肥満細胞)
mast cell
こちらも顆粒球。
マスト(mast)とは、ドイツ語で「食べ物」。
たくさんの顆粒を細胞質にもつ様子が、
まるで口いっぱいに食べ物を含んでいるように見えるということで
マスト細胞と名付けられました。
そして日本では肥満細胞と訳された(酷い)。
マスト細胞は、
侵入者を発見するとヒスタミン等を放出して、
クシャミ鼻水などの「侵入者を外に出す」作用を起こしたり、
免疫細胞を呼び、通用口を広げることで、
「侵入者との戦いを促進」したりします。