刑法の200条尊属殺が重罰にすぎるとして違憲判決が出たその日の未明、
尊属殺人事件が発生していました。
本日、民法の違憲判決も出ましたが、
違憲判決が出たら実際どうなっていくのか…実務での調整が大変そう。
20130904up
刑法の200条尊属殺が重罰にすぎるとして違憲判決が出たその日の未明、
尊属殺人事件が発生していました。
本日、民法の違憲判決も出ましたが、
違憲判決が出たら実際どうなっていくのか…実務での調整が大変そう。
20130904up
2013年6月23日 インテックス大阪で開催された「擬人化王国7」にて無料配布したペーパーです。
20130625up
この裁判で、絞罪器械図式の有効性は認められましたw
(最S36.7.19大法廷)
20130318up
大日本帝国憲法が、国家の基本法として他の下位法たちと関わりを持つ一方で、
明治皇室典範は、皇室の家憲として世俗から切り離された存在でした。
ちょこちょこ改正はあったものの、
割と普段ヒマそうなイメージがあり(失礼)、
また、戦前の刑法には「皇室に対する罪」の章があったので、
刑法とならば少しは会話するだろうと妄想してたら
こんな漫画ができました
20130208up
実際の事件・紛争に対応するとき、
刑法と民法でこんな差があるな…と(笑)
重い罪にあたるだろ!と傍目から思えても、
なんだか軽い罪になってる…そんなニュースを見たことがあるかと思います。
刑法は、条文に書いていることに当てはまるかどうかを重視します。
刑法の本懐は、国民に自由を保障すること。
事前に「〇〇をしたら懲役△年」という形式で「禁止行為」と「刑罰」を知らせておき、
これに該当した場合にのみ刑法は出動します。
<民法の場合>
他方、民法は「公平な解決」を目指すのが本懐ですので、
解決するためにあれこれと手持ちの条文で工夫しようとします。
埒があかない、という場合には特別法が対処します。
20121214up
明治公法漫画「第8話」です。
以前UPした「第3話 公布の夜」の後に続く話で、
明治憲法からの視点です。
ちょっと11月3日までに時間がなくて、 展開と絵がかなり荒い仕上がりになったのは反省。。。
小冊子にまとめるときは丁寧に描き直します。
20121103up
例えば、刑法は「人を殺したら懲役5年以上か無期か死刑」と決めています。
これに対して刑事訴訟法は「誰が人を殺したか」「どんな事情があったか」「どの刑を科すか」等、
刑法の示した指針を実行するための手続きを決めています。
刑法を実現するのは刑訴、そう覚えてもいいと思いますw
20110227up
2011頃作成
この「明治公法」漫画シリーズは、
現時点でプロットが完成している分を数えると全20話構成(各話4頁)です。
実際の記念日と各法規・法律のエピソードを合わせて公開
しているので、順番が前後しています。
本当の1話は今回の「公布の夜」となります。
20101103up
つづく… 20101101up